MAVIC(マビック)VENTOUX(ヴァントゥ)Tシャツ(ポセイドンブルー)

ツール・ド・フランスの最も象徴的な山【モン・ヴァントゥ (Mont Ventoux】をグラフィックイメージ化したＴシャツです。柔らかいコットン製で、Mavic・VENOUXグラフィックスがプリントされています。

【モン・ヴァントゥ (Mont Ventoux】 ：
自転車ロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」では、この山は最高難度の山岳ステージの舞台として知られ、幾多の伝説に彩られてきました。

1951年に初めてルートに登場してから現在までに山頂ゴールとして9回、ステージ途中の峠として6回使われています。山の南側に位置するベドアンから頂上へ至る21.1kmの道のりの平均斜度は7.6%、標高差は1617mです。ただし、ベドアンからサン・テステーヴまで5.8kmの平均斜度は3.9%と比較的緩やかで、残りの16kmの平均斜度は8.9%となっています。

過去のツールにおいて幾多のドラマを生み出してきました。歴代優勝者にはレイモン・プリドール、エディ・メルクス、ベルナール・テブネ、マルコ・パンターニ、リシャール・ヴィランクなどその時代のスター選手が名を連ねています。

1967年7月13日、イギリス人の著名なレーサー、トム・シンプソンが、服用していたアンフェタミンとアルコール、そして熱中症の複合作用によりレース中に死亡。これがモン・ヴァントゥに悪評を招きよせ、今日に至るまで「死の山」「魔の山」と形容される所以です。山頂直下にはシンプソンの記念碑が建立されており、自転車ファンの聖地となっています。

1970年には、かのエディ・メルクスがこの山頂ゴールを制したもののリタイヤ寸前にまで追い込まれています。彼はゴール後に酸素吸入を必要とするほどのダメージを受けていましたが、その後のステージでも総合首位を守り、結局は総合優勝を勝ち取りました。

また、ツールのコースにない場合でも、6月にフランスで開催されるツールの前哨戦でもあるクリテリウム・ドゥ・ドーフィネでも頻繁に使われています。2008年3月の パリ〜ニースでも取り入れられたが頂上は雪で覆われていて、標高で500mほど下がったモンスラン峠がゴールとなりました。

■クルーネックタイプ
■スリムフィットタイプ
■素材 ： コットン=100%
■サイズ(Chest/Waist/Hips cm) ： S (88-92/76-80/90-94) ・ M (93-97/81-84/95-98) ・ L (98-102/85-90/99-104) ・ XL (103-108/91-96/105-110)
■カラー ： ポセイドンブルー

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